山の上デザインでは、手づくり感のある手描きのイラストで、現地に行って見たこと、
感じたこと、実際に体験したことを盛り込んだ情報満載のにぎやかな地図を製作しています。
手にとって、開いて、読んで、想像する。
心にちょっとひっかかる、「なんだか面白そう」 「行ってみる?」を引き出すマップは私たちの秘密兵器。
日本語版を英訳するだけでなく、日本独特の物事に説明を補ったり、
外国の方の目線に合うよう内容の見直しをすることもあります。
社内の英語担当の日本人スタッフとネイティブの
外部スタッフとの協力体制で、内容と表現を検討します。
細かいニュアンスまで意識した
「通じる英語」になるよう工夫しています。
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町歩きマップ
町を歩きながら小さな発見をを楽しむガイドマップ。その土地でしか体験できないことや、人との触れ合いを促します。
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移住者向けマップ
役所や病院、学校、避難場所、町のおすすめスポットなど、生活していく中で知っておくと便利な場所をわかりやすく楽しく紹介します。
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イベントマップ
展示会、見本市、マルシェ、体験会など。ポスターやパンフレットなど、イベントを盛り上げるツールにぴったりです。
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フロアマップ
ショッピングセンターなどの大型のものから、キッズゾーンなどのエリアや1店舗の店内をクローズアップした紹介にも。
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商店街マップ
小さなお店がたくさん並ぶ商店街。路地の奥や2階など意外と知られていない穴場的なところも楽しく紹介できます。
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キャンパスマップ
幼稚園から大学まで、学校案内としても活躍するキャンパスマップ。楽しく、雰囲気たっぷりな学校を紹介できます。
制作の際の手順
打合せ Meeting
スタートとなる初めての打ち合わせ。
マップづくりはここから始まります。
何をやりたいのか、どんなこと・結果を望んでいるか、
しっかり聞き取りをして思案します。
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目的を要チェック
「何のために」「どう活用していく」など
マップを作る目的はとても大切。
後々のブレやズレを防ぐためにも、
最初の打ち合わせでよく把握します。 -
方向性を決める
対象や目的に合わせて内容や
デザインの方向性を決めていきます。
取材 Legwork
マップに載せる場所や人、コトなどを取材します。
できるだけ、自分たちで実際に見て、体験して、実感し、
そこでしか味わえない小さな魅力を見つけたいと思っています。
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観察する
建物、色、周囲の雰囲気など、
見るものすべてが観察対象です。 -
やってみる
触ってみる、嗅いでみる、体験してみる。
できることはなんでもやってみます。 -
会話する
その場で出会う
さまざまな方から声を聞きます。 -
歩きまわる
目的の場所だけでなく、
周辺や脇道なども積極的に歩いてみます。 -
発見する
小さな驚き、小さな喜びを
見つけることを楽しみます。 -
感じる
匂い、風、疲れ。心に届く小さな刺激、
感情のゆらぎを実感する事を大切にします。
制作 Design
取材で得た情報を整理し、伝わりやすさと遊び心のバランスをみながら作っていきます。
中でも、体験からくる小さな要素は雰囲気を感じさせる大切なポイントに。
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手描きで下書き
地図全体のレイアウトです。
まだ色はついていません。 -
チェック&修正
内容に間違いや問題がないか
確認をお願いします。
チェックと修正を何度か繰り返します。 -
着色し、全体バランスを確認
内容がOKになってきたら色をつけます。
ここまでくると最終段階です。
こんな時どうする相談室
- 01のせたい情報があるけど、希望はきいてもらえるの?
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もちろんです。打ち合わせでご希望をお知らせください。
目的やご要望に沿うように制作しますので、お気軽にご相談ください。 - 02作る期間はどれくらいかかるの?
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マップの内容やボリュームなど、
さまざまな要因で制作期間はかなり異なります。最短でも2ヵ月以上となりますので、時間に余裕をもってお考えください。
内容やスケジュールの都合によっては、ご依頼をお受けできない場合もあります。まずはご相談ください。
- 03ウェブに掲載したいけど、できますか?
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「読むイラストマップ」は手にする感触も楽しんでもらいたいという願いから、
基本的に紙媒体での制作をおすすめしています。ですが、お客様がホームページなどにご掲載いただくことは問題ありません。
この場合、画像(またはPDF)データをご提供いたします。 - 04英語以外の言語でも作れますか?
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現在、日本語版と英語版のみ制作いたします。
他の言語については今後展開を広げたいと考えておりますが、
まだ準備が整っておらずお受けすることができません。