旅での気づき
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コロナが少し落ち着いついていた今月の頭に、
私用で北海道へ行ってきました。
普段住んでいる所と違う地域に行くと、その気候風土の違いに
新鮮な気持ちになります。
今回道内の電車に乗ってぼんやり窓を眺めていて思ったのが、
全体的に屋根が分厚いという事。
大分ではほとんど雪が降らないので、屋根の厚みや二重の玄関などは物珍しく感じました。
あと雪国では急傾斜の屋根が一般的なのかと思っていたので、
意外にも平らな屋根の住宅が多いことに驚きました。
後ほど調べてみると、「無落雪屋根」という屋根の上で雪を自然処理してしまう
屋根なのだそう。
現在ではこの雪下ろし不要の屋根が主流なんですね。
全然知りませんでした…!
ですが、こういった現地に行ってこそ感じる何気ない気づきは
旅ならではといった感じがして結構好きです。